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先物取引は、非常に専門性・投機性の高い危険な取引でもあります。
取引所での売買取引において、特定銘柄以外の一般銘柄の始値を決める方法の1つに板寄せがあります。3種類の銘柄の注文があり、その3種類は以下で説明します。「成行注文」は約定値段の条件を指定しない売買注文を指します。「指値注文」は約定値段の条件を予め指定して発注してから、売買注文を発注する注文のことです。売りの指値注文では指定した値段以上に、買いの指値注文では指定した値段以下になります。「逆指値注文」とは、約定値段の条件を予め指定して発注してから、売買注文を発注する注文のことです。売りの逆指値注文は指定した値段以下になります。買いの逆指値注文では指定した値段以上になります。
券取引所と同様に商品先物取引所にも営業時間が設けられています。例えば東京工業品取引所は9:00〜11:00(前場)と12:30〜17:30(後場)ですが、営業時間は取引所によって異なります。東京穀物取引所は9:00〜11:00と 13:00〜15:00までの営業です。ザラバとはこの前場と後場の始まりと終わりを除く時間帯を指し、「ザラバ取引」はその中で行われているトレードをいいます。ザラバ取引のルールは難しくありません。買いと売りが合致した時点で取引が成立していくことは、「価格優先」と「時間優先」の原理に基づいています。株取引と同じで価格が時間以上に優先されるので、優先されるものは現在出ている買い注文の最も高い値段の注文が、売り注文は最も安い注文です。そして同じ値段であれば優先されるものは早く出した注文です。「板情報」を見て以上の情報を確認することが可能です。板情報は、様々な情報を得ることができ、たとえば買い優勢か売り優勢かが大まかに予想できるなど、値動きを示したチャートとともに取引中最も頻繁に確認する情報となります。
前提知識として説明しますが、「指値成行注文(指成注文)」は指値注文として約定する注文を指しますが、その残余枚数が大引け時に成行注文として扱われる時があります。その時は大引け時までに全量あるいは一部が約定されずに残ったときです。ただし、絶対に全量が約定するのは大引け時には他の注文状況のせいではありません。「ストップ注文」は成行注文となる注文のことを指し、売り(買い)の場合は直近の約定値段未満(超)の値段で登録され、指定した値段以下(以上)で約定成立があった場合に取引可能です。ただし、立会開始前に本注文を指定する値段は制限値幅内で発注するという制限があります。
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